【講師派遣】『子どもが自ら遊ぶ』には、大人はどう関わり、どう環境をつくる?

11月29日、30日に南あわじ市にて、市の放課後事業に関わる職員向け研修の講師をTOKYO PLAY代表の嶋村が勤めました。

南あわじ市は市が「学ぶ楽しさ日本一!」の実現を目指しており、この「学ぶ」には「遊ぶ」を含め様々な取り組みが行われています。そんな市の取り組みが今回の研修のテーマにも深く繋がっているように思います。
参考→南あわじ市ウェブサイト

今回の研修は、その南あわじ市が主催しており、毎年この時期には、「プログラム体験会」を実施して、まずは大人が体験の楽しさを実感する機会を提供していたそうです。

しかし今回は「プログラム」以外の「遊び」の時間に焦点を当て「子どもたちが自ら遊ぶ」にどのように大人が関わるか、その基本を改めて学ぶ機会を作りたいとのことでした。

講師の嶋村からは
・「遊び」と「活動」を分けて考えること
  遊びは、その子がやりたい方法でやりたいように
  活動は、きっかけを渡す・意識して行う
・そもそも「遊ぶ」ことがなぜ大事なのか

ワークを交えながらお話しました。

また、全体研修の翌日には、拠点の主任さんやマネージャーさん向けにと応用編として「実際現場で実践してみるとしたらどうか」ということを考えました。

各現場からの不安や課題などリアルな声を交わしながら、みんなで「小さなチャレンジ」を考える場となりました。

参加してくださった皆様、南あわじ市職員の皆様
ありがとうございました!

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