渋谷どこでも運動場プロジェクト Sport in Life2021大賞(最優秀賞)受賞!

TOKYO PLAYが渋谷区より受託し事業の企画・運営を担当している「渋谷どこでも運動場プロジェクト」が、スポーツ庁の第一回「Sport in Lifeアワード」の大賞(最優秀賞)を受賞しました!!

スポーツ庁のプレスリリースはこちらからご確認ください。

第一回「Sport in Lifeアワード」とは

スポーツ庁では、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現のため、「Sport in Lifeプロジェクト」として、さまざまな取組を行っています。

国民全体で「スポーツ」に親しみ、日常生活の中で「スポーツ」の習慣づくりを広げていくことは、国民全体の健康寿命の延伸にも寄与するものとして、今日強く期待されており、スポーツ庁の「第2期スポーツ基本計画」(平成29年3月、文部科学省策定)では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度まで引き上げることを目標の一つとして掲げております。そこで、今回、スポーツ人口の拡大に資する優れた取組を募集し、表彰する「Sport in Lifeアワード」を創設しました。

本アワードで受賞された取組を起点に、広く社会へ発信することで、より多くの国民のスポーツ参加の機会を創出し、Sport in Life(生活の中にスポーツを)の実現を目指します。
スポーツ庁 Sport in Lifeアワードのホームページより引用)

この度、応募総数85団体の中から映えある大賞に選んでいただきました。さらに第一回という記念すべき回での受賞に関係者一同とても光栄に思っております。

2018年度からはじまった渋谷どこでも運動場プロジェクトは、TOKYO PLAYがそれ以前より展開していたとうきょうご近所みちあそびプロジェクトをベースにし、渋谷区が基本構想に掲げる「思わず身体を動かしたくなる街」づくりを推進する事業として、TOKYO PLAYが企画提案しました。
具体的にはくらしに身近な道路や緑道、公園など人が行き交う場所で、スポーツや遊びを通して体を動かしながら同じ地域に住んでいる人同士がつながることのできる機会づくりを応援するものです。つまり、TOKYO PLAYが主動するのではなく、それぞれの地域で「やってみたい」と手をあげてくださった方々が主体となって実施できるように伴走支援し、渋谷区内全域に実施者を増やしていくという事業です。
(詳細は渋谷どこでも運動場プロジェクトのホームページをご覧ください)

あらゆる立場の人々がつながり、情報を共有し、実際に行動を起こすためのきっかけをつくることで、子どもの遊びが大切にされる社会の実現を目指しているTOKYO PLAYにとって今回の大賞受賞は、このようなアプローチを国としても応援しているという、とても大きな後押しをいただいたと感じております。

今回の受賞をステップに今後ますます多くの方々とつながって、自分たちの住む・働く・学ぶまちを自分たちの手で変えていく人を増やし、すれ違うだけから挨拶する関係へ、「干渉しない」から「お互いさま」へ、そして大人も子どもも思わず体を動かすまちづくりを広げていきたいと思います。

なお、2022年3月1日に表彰式が開催され、簡単ですが事業紹介を行う予定になっております。Youtubeでどなたでも見ることができますので、ぜひご予定ください。詳細は、スポーツ庁のページをご確認ください。

関連記事

最新記事

facebook

ページ上部へ戻る