ロンドン-東京 遊びの姉妹都市提携

TOKYO PLAYとLondon Playは、ロンドンと東京を「Twin Play Cities」として「ロンドン-東京 遊びの姉妹都市提携」を結びました。ロンドンと東京は、ともに世界有数の大都市であり、子どもの人口もおよそ180万人です。両都市は、プレイストリートや冒険遊び場など、遊びの環境づくりについては共通する取り組みも見られます。

記念セレモニーのようす

2016年2月22日・ロンドンにて

セレモニーが開かれたのは、ハリー・ポッターでおなじみの、ロンドン・キングスクロス駅から徒歩1分のカムデン区役所庁舎前広場。
この日のロンドンは、朝から雨。悪天候にも関わらず、40名ほどの参加者が集まりました。ロンドンでのお祝い事にしばしば登場する「パーリークイーン(Pearly Queen)」という方が、セレブレーション専用タクシーに乗って駆けつけ、同伴のバンドメンバーとともに歌を披露してくれました。

セレモニーでは、まずLondon Play理事長メリアン・マンスフィールドMelian Mansfieldと、遊びの世界的理論家でもあるボブ・ヒューズBob Hughes氏がスピーチ。次に、TOKYO PLAY代表とLondon Play事務局長でリボンを結び、最後に関係者が調印書にサインをし正式に「遊びの姉妹都市提携」が結ばれました。

セレモニーの様子は、動画でもご覧いただけます。
Youtube

仲介役・ボブ・ヒューズ氏のスピーチ

セレモニーでのスピーチ全文です。

原文

国連子どもの権利条約を作成する中で、当時の事務総長ハビエル・ペレス・デ・クエヤル氏がこんな話をしていたことがあります。「子どもをどう扱うかを見れば、その社会の質が見えてくる。子どもをいつくしみ、保護し、思いやる気持ちがその社会にあるかどうか。それだけでなく、正義や未来への努力、次世代の人間の状況を向上させようという意欲も見えてくるだろう。」
ここに、私はもう一点加えます。質の高い社会文明は、人類の幸福と偉業の原動力となる子どもの遊びを認めているものです。
このイベントは、子どもの遊ぶ権利を祝福するものです。2つの大都市・東京とロンドンがつながり、ともに遊びの重要性と世界各地での遊ぶ権利を認めるものです。私は、この場にいられることを深く光栄に感じています。

ボブ・ヒューズ Bob Hughes

1944年、イギリス生まれ。子どもの遊びに関する世界的な理論家の一人で、多数の著書がある。1970年代に冒険遊び場のプレイワーカーとして活躍し、1980年代に子どもの遊びに関わる専門分野「プレイワーク」を提唱した。IPA(International Play Association)のメンバーとして長年活動している。

記念ブックレット

JAL日本航空などの協賛により、記念ブックレットを制作しました。
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