メンバー


嶋村 仁志|代表理事

嶋村仁志

1995年、英国Leeds Metropolitan大学ヘルス&ソーシャルケア学部プレイワーク学科高等教育課程修了。1996年より、羽根木プレーパーク、川崎市子ども夢パークなど、冒険遊び場のプレーリーダー(プレイワーカー)を歴任し、国内外で冒険遊び場の立ち上げや子どもの遊びに関わる人の研修や啓発に携わってきた。2010年の任意団体TOKYO PLAY設立時より代表に就任。2005~2011年には、IPA(International Play Association ・子どもの遊ぶ権利のための国際協会)東アジア副代表を務め、海外とのネットワークも広い。一男一女の父。

・一般社団法人日本プレイワーク協会代表
・NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事
・IPA日本支部運営委員
・大妻女子大学非常勤講師

共著
『子どもの放課後に関わる人のQ&A50』プレイワーク研究会 / 2017 / 学文社
翻訳
『プレイワーク 子どもの遊びに関わる人の自己評価』ボブ・ヒューズ&Play Wales / 2009 / 学文社
『グラウンド・フォー・プレイ』ジョー・ベンジャミン / 2011 / 鹿島出版会
『バスカーズ・ガイド プレイワーク きほんの「き」』シェリー・ニューステッド / 2019 / TOKYO PLAY
『インクルーシブって、なぁに? 〜子どもを分けない場づくり はじめの一歩〜』フィリップ・ダウチ / 2022 / TOKYO PLAY
監修
『男の子の乗り越える力を育てるワンパク体験』カツヤマケイコ / 2013 / KADOKAWA


幾島 博子|理事

任意団体立ち上げ時から、長く団体を支える。長年、品川区の児童館・放課後児童クラブの職員を務め、現在は「NPO法人ふれあいの家ーおばちゃんち」代表理事。様々な子どもたちや“まち”の人たちとの出会いから、街にいる人と人をつなぐプロジェクトを多数展開している。2人の娘がおり、5人の孫のおばあちゃん。長野山麓に暮らす娘の手伝いがてら自然散策やスキーに出かけ、東京にいないことも多い。

・NPO法人ふれあいの家ーおばちゃんち代表理事
・NPO法人そとぼーよ理事
・NPO法人JAMネットワーク理事

共著
『子どもの放課後に関わる人のQ&A50』プレイワーク研究会 / 2017 / 学文社


中津 秀之|理事

TOKYO PLAYの前身「子どもの遊びと大人の役割研究会」の発起人のひとり。こどもの遊びを研究する一方、集合住宅や保育施設、都市公園等の外部空間を設計している。大学の研究室では、こども環境の視点によるまちづくり活動を実施している。2004年から2010年まで「こども環境学会」の学会誌編集長として、医療、保育、教育、建築など、様々な専門領域において「子ども」を対象に活動されている方々との連携を構築させた。「プレイグラウンド・セーフティー・ネットワーク(PSN)」副代表として、米国の遊具の安全ガイドラインを日本に紹介し、遊具事故防止の基本理念として、「リスクとハザード」の考え方を国土交通省などに浸透させた。

・関東学院大学/建築・環境学部/准教授
・有限会社サイトワークス・ランドスケープ研究所/主宰


矢野 真利那|理事

練馬区にて6年間、光が丘プレーパーク等の各プレーパーク、練馬区立こどもの森、屋外型子育てひろばに従事。フリーランスのプレイワーカーに転職後、二度の出産を経て、TOKYO PLAYに参画。3年間、全事業のバックオフィスと各プロジェクトのコーディネートに携わる。2022年より、自然と人、人と人のつながる暮らしをもっと極めたく山の麓に移住。第3子出産も伴い実働から離れ、理事として団体を支える。二男一女の母。


大野 さゆり|コーディネーター

インクルーシブな環境づくり事業 担当チーフ
みちあそび事業 担当チーフ
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン など

学生時代に「多様な人と一緒に生きること」に興味を持ち、多国籍プログラムを渡り歩く。世界を旅する中で「人間中心のまちづくり」にも興味を持ち、コミュニティサイクルの研究にも関わる。製造業におけるコンサル営業、企業内人財育成を経て、子どもや学びの領域へ。練馬区立こどもの森、MIMIGURI、日能研などを経て現在はフリーランス。明示的な学びから、日常の相互作用の中で市民1人1人がアップデートされるような活動や仕掛けへと軸足を移している。

神林 俊一|コーディネーター

インクルーシブな環境づくり事業 担当チーフ
人材育成支援事業 担当チーフ など

いじめ・不登校の最中、世田谷区の冒険遊び場に出会う。2011年、TOKYO PLAYのスタッフとして東京都次世代育成支援事業にて自己肯定感・自尊感情調査にて子ども300人ヒアリング。東日本大震災直後、子どもの心のケアを旗印に「気仙沼あそびーばー」立上げ4年半従事。日本ユニセフ協会と協働し宮城北部部長として仮設住宅付近で移動型遊び場「プレーカー」を展開。およそ8年、伴走支援として住民主体の子どもの遊び場づくりをサポートする。現在は、再び東京に籍をおきながら、東京と東北の2拠点生活のもと、災害対策、講演会などで国内各地を飛び回っている。

・一般社団法人プレーワーカーズ 理事
・そとあそびプロジェクト・せたがや 外遊び推進員

関戸 博樹|コーディネーター

人材育成支援事業 担当チーフ
講師派遣・研修事業 など

2004年から渋谷はるのおがわプレーパークで8年間の常勤を経て、その後、長男の子育てのため2年間の主夫生活を送る。2014年よりフリーランスのプレイワーカーとして冒険遊び場に限らず、全国の子どもの遊び場づくりに関わっている。また、子どもの遊び環境向上のための人材育成、主夫としての経験も活かした親向けの子育て講座なども職域としている。二男一女の父。

・NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表理事
・一般社団法人日本プレイワーク協会理事

共著
『子どもの放課後に関わる人のQ&A50』プレイワーク研究会 / 2017 / 学文社

高橋 利道|コーディネーター

みちあそび事業 担当チーフ
団体内基盤強化 など

冒険遊び場のプレーリーダー(プレイワーカー)からキャリアをスタートし、建設コンサルタント会社、教育コンサルタント会社、市民団体を支援する中間支援NPOなどを渡り歩き、現在はフリーランス。学生時代から約20年、子どもの遊び環境づくりを主軸にしながら、まちづくりに携わる。TOKYO PLAYには2016年から参画し、主にみちあそびの事業を担当。フットワークの軽さを活かし、都内を飛び回っている。

・NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事


早川 七海|事務局

会計
とうきょうプレイデー事務局 など

大学卒業後、小学校教諭として2年間勤務。子どもがのびのび自由に過ごせる場を求め、プレイワーカーに転職。NPO法人プレーパークせたがやの世田谷プレーパークで常駐プレイワーカーとして3年間従事。その後はフリーランスプレイワーカーになり、埼玉県を中心に活動している。息子と日々近所で遊び、地域と関わる暮らしを模索中。

・任意団体「ココキク」主宰


林 希栄子|コーディネーター

とうきょうプレイデー事務局
人材育成支援事業 など

大妻女子大学児童学科卒業。渋谷はるのおがわプレーパークで6年間の常勤を経て、現在は、フリーランスのプレイワーカーとして東京近郊の複数の遊び場づくりに携わり8年。TOKYO PLAYでは初期よりプレイデー事務局を担い、港区のプレーパーク人材育成事業をはじめ複数の事業に携わり、長く団体を支えている。一児の母。

正木 麻沙美|事務局 兼 コーディネーター

とうきょうプレイデー 担当チーフ
広報 など

保育士を目指していた学生時代にプレーパークに出会い、卒業後は川崎市子ども夢パークや各地のプレーパークに5年間従事。その後は共同保育所などで保育士として勤務する。「大人が職業の垣根を越えて子どもの遊び環境について考える」姿に感動し、TOKYO PLAYメンバーとなる。現在はコミュニティーワークの視点から、地域でのコミュニティづくりを目指している。一児の母。

・任意団体 子育てひろば とことこ代表


並木 未優|サポートメンバー

とうきょうプレイデー事務局

東洋大学国際地域学科在学中。大学では国内外の地域づくりについて幅広く勉強中。高校在学時にボランティアで地域の子ども達向けの活動をする中で“子どもの遊び環境”に興味を持ち始め、大学入学後にTOKYO PLAYインターンとして関わり始める。主にプレイデーの事業に携わる。


宮田 寛子|サポートメンバー

専門分野は、コミュニケーション・デザイン。学生時代に羽根木プレーパークを拠点に実践的なプレイワークを学ぶ。現在は私立高校の美術教諭として勤務をする傍ら、子どもと造形をテーマに団体のプロジェクトをサポートしている。二児の母。


渡辺 龍彦|サポートメンバー

TOKYO PLAYの前身「子どもの遊びと大人の役割研究会」に大学生の時から携わる。卒業後、株式会社LITALICOにて障害者・児支援事業立ち上げやマネジメント、子育てメディア『コノビー』編集長を務める。現在は、東京藝術大学大学院修士課程にてこれからの時代の遊びと芸術と感受性について研究しつつ、出版レーベル「遊と暇」を運営。多彩な経験からTOKYO PLAYのコンセプトワークや事業展開についてサポートしている。一児の父。

・レーベル 遊と暇(ユートヒマ) 代表


大柄根 明香|サポートメンバー

任意団体TOKYO PLAY立ち上げ時からの初期メンバー。児童福祉施設に勤務する傍らで、子どもの遊び環境向上のための活動をつづけている。二児の母。


鈴木 唯加|サポートメンバー

TOKYO PLAYのイギリススタディツアーでみちあそびに出会う。以来、「子どもが遊ぶ風景を、まちの日常に。」を自らのテーマとして、子どもの外あそびの環境づくりに携わる。保育士、塾講師、コーチング講師等を経て、現在渋谷はるのおがわプレーパークの常勤プレーリーダー(プレイワーカー)。


Dr.Ute Navidi|名誉顧問

Dr.Ute Navidi

イギリス・ロンドンに拠点を置く組織London Playの前事務局長。IPA(International Play Association)世界本部の会合を通して出会い、TOKYO PLAY設立のきっかけとなった人でもある。社会政治学の博士号を持ち、ロンドン銀行労働組合交渉担当、英国チャイルドライン戦略部長を経て、大都市ロンドンでの子どもの遊び環境を支えるインフラ作りに尽力した。

Daiwa Foundationの助成金にて、2012年2月に来日。こどもの城にて講演会や遊びの環境づくりのためのワークショップ、メディア・トレーニングを開催した。以来、当団体の名誉顧問に就く。現在は、ポルトガルに拠点を置き、EU(欧州連合)の研究員として活躍している。


石田 由紀子|顧問石田由紀子

TOKYO PLAYの前身「子どもの遊びと大人の役割研究会」の学習会に参加して以来、長く団体を支える。長年、保育現場で幼稚園教諭、保育士として勤務。世代間、異業種の人々とつながることが子育てに大事と感じ、活動中。子ども環境管理士の資格を持ち、自然を大切に・共に関わることを大事に登山にも励む。保育分野のつながりを多く持ち、TOKYO PLAYの活動にその視点を活かしている。家庭菜園、季節の家仕事の達人。

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