6/11「国際遊びの日 ランチセミナー」を開催しました!

6/11の「国際遊びの日」、みなさんはどんな一日でしたか?
 
2年目の今年は、まだまだ社会全体での盛り上がりとまではいかなかったですが、あちこちでの取り組みが生まれていました。
 
TOKYO PLAYでは、オンラインランチセミナーを開催。65名の方に参加していただきました。
 
登壇者3名のお話も面白かったです。
 
今年初めて、もしくは日本で初めて、行政として国際遊びの日に取り組んだ世田谷区。
 
「遊び月間」での取り組みだったので、当日は特別なイベントはなかったですが、昼休みの間だけ課長のテーブル周りが遊び場になっているようすが映っていましたね。
「国際遊びの日」という名目で学校とはつながりやすくなったというのが印象的でした。
 
そして、日体大の寺田さんの、「暑いから外では遊ばない」というのがこれから当たり前になってしまわないかという危惧が実現してしまう過渡期に今があるということを投げかけてもらいました。
 
このテーマは、TOKYO PLAYでも追いかけていきたいところです。
 
そして、IPA日本支部からは内山さんに、今年が友好記念の年となっているウェールズと日本での遊びの動画プロジェクトの作品を見せてもらいました。
 
ウェールズは、子どもが遊ぶ環境を国として支えようと取り組む世界でも先進的な動きをしている国。そんな国と日本が国際遊びの日でつながったことは、今後の展開にも期待ができそうです!
 
そして、オンラインランチセミナーのあとは、全国各地のNPOなどが集う新公益連盟というプラットフォームの対面での交流イベントがありました。
 
その最初の時間に、「今日は、実は昨年に国連で制定された、国際遊びの日なんです。みなさん、遊び心でつながりましょう」と紹介させていただきました。
 
来年には、もっとたくさんの人がアクションを起こせる取り組みにしていきたいと思います!

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