遊べるまちをつくろう!イギリス・スタディツアー
!!2020年2月の催行決定!!
2015年から始まったツアーで、これまでに3回(34名)が参加しています。
プレイストリートや冒険遊び場、ホスピタル・プレイ・スペシャリストなど、ロンドンを中心にして、「遊べるまちづくり」をテーマに一番ホットな人と場所を訪ねます。また、現地のベテラントレーナーによるプレイワーク研修という特別プログラムも含まれています。
2019年のツアーの概略
- 日程
- 2020年2月13日(木)~2月20日(木)
- 1日目
- 日本発・ロンドン着(ユースホステル泊)
- 2日目
- London Play事務所訪問/wellcome collection Museumの企画展「Play Well」見学(ユースホステル泊)
- 3日目
- プレイワーク研修(ユースホステル泊)
- 4日目
- ホスピタル・プレイ・スペシャリスト訪問/プレイストリート見学(ユースホステル泊)
- 5日目
- 冒険遊び場、放課後児童クラブ等の遊び場訪問(ホテル泊)
- 6日目
- 冒険遊び場にて子どもたちと交流/自由行動(ホテル泊)
- 7日目
- ロンドン発(機内泊)
- 8日目
- 日本着
- 料金
- 266,000円(早期申込10,000円割引※終了しました)
- 定員
- 10名
これまでの参加者
子どもの遊びに関わる仕事をしている人(児童館、冒険遊び場、保育園、野外活動、子育て支援拠点、子どもの居場所など)、大学研究者、行政職員、教員、テレビ番組制作会社社員、学生など。
過去の様子
<活動報告・ショートコード>
参加者からの声
内容について
視察先、研修内容、観光、そして参加メンバーとの出会い。全てにおいて、参加してよかった!と思いました。冒険遊び場、公園、みちあそび、博物館・美術館、病院と、“子ども”と“遊び”をテーマに様々な場所を見ることができ、いろいろな視点を持つことができたのは大きな成果だったと思います。
プレイワークの研修が本当に素晴らしかったです!今までなんとなく感じていたことや、本などで読んで知っていたことでも、実際にイギリスに来てトレーナーの口から聞くことで、現実のものになったような感じがしました。言葉や文章にして表現することがいかに大切かを感じました。また、プレイワークとは何か、子どもに関わる大人として何をして、何をしないのか…など、大切なことをたくさん学びました。
現地の訪問先の数や内容について
正直、毎日インプットが多すぎて処理しきれないかも…と思いましたが、適度に観光の時間もあり、夜にはパブに行って語り合う時間などもあったので、少しずつ自分の中で整理していくことができました。朝の集合時間もそれほど早くなく、夕方遅くまで視察ということもなかったので、体力的にも大丈夫でした。
訪問後の観光時間
予想していたよりもたくさん観光できて良かったです!また、偶然にも大英博物館やおもちゃ博物館などにも行けて、ラッキーでした。移動が全てバスと電車だったのもよかったです。移動しながら街の雰囲気を見ることができました。
食事(昼食・夕食について)
イギリスの食事はあまり美味しくないと聞いていましたが…、思ったより美味しかったです。フィッシュアンドチップスも食べられてよかったです。ただ、サンドイッチのような食事が多かったので、やはり温かい食事が恋しくなりました…。カレー屋さんと中華料理屋さんで温かいご飯が食べられたときは、やっぱり嬉しかったです。あと、毎晩パブに行けて、楽しかったです(笑)。
スタディツアー参加者交流会
2018年2月17日、2015年から実施した3回のスタディツアーへの参加者の交流会を行いました。当時を振り返りながら、それぞれの回に感じたこと、今に活かされていることなどを共有していきました。立場や住んでいる地域、参加年もバラバラだったにも関わらず、家族のような雰囲気での情報交換の時間となりました。