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20213/12
「インクルーシブな遊び場づくり」についてミニガイドを、共同制作しました。
年齢や性別、能力、経済的・社会的背景などの違いにかかわらずすべての人が遊ぶことのできる「インクルーシブな遊び場」に今、関心が高まっています。
私たちも運営をお手伝いしている、都立砧公園「みんなのひろば」が昨年の春にオープンしたことをきっかけに、都内はもちろん、全国で整備への取り組みが始まっています。
けれど、まだ聞き慣れない「インクルーシブ」という言葉も相まって、どうしたら本当の意味でインクルーシブな遊び場が実現していくのか、日本ではまだまだ情報が少ないのが現状です。
そこで、みーんなの公園プロジェクトさんと共同で、ミニガイドを作成しました!
第1弾 はじめの一歩編 「はじめよう!インクルーシブな遊び場づくり」
第2弾 ここに注意!編 「インクルーシブな遊び場づくり よくある5つの誤解」
みーんなの公園プロジェクトさんは、バリアフリー新法が日本で施行された2006年から、障害の有無などにかかわらずすべての子どもが、それぞれ自分の力でいきいきと、そして共に遊び学べる公園づくりを普及させるために長く活動されてきた団体です。
また、ミニガイドの作成には、砧公園の調査でもお世話になっている千葉大学園芸学部博士研究員の寺田光成さんにコーディネーターとしてご協力いただき、寺田マリアさんにはじめの一歩編のイラストを描いていただきました。
インクルーシブな遊び場に関心のある方、整備に取り組もうとされているすべての方に、まずはぜひご覧いただきたいです。
今後、このミニガイドを土台にしながら、より詳しいガイドラインづくりも一緒に取り組んでいけたら、と考えています。
興味関心のある方、ぜひ一緒に考えていきましょう! お問い合わせくださいね。