TOKYO PLAYでは、日本でさらにみちあそびを広げていくために、独自の研究会を立ち上げました。
その名も「プレイストリート研究会」。今後月に１度を目処に開催し、随時報告をアップしていきます！

第一回プレイストリート研究会 開催報告
《日　時》2021年７月27日（火）20:00〜21:30
《場　所》オンライン
《参加者》TOKYO PLAY 嶋村、中津、高橋
《内　容》
○イギリスのプレイストリートを牽引する「Playing Out」（https://playingout.net/）の活動について
・2009年に二人の母親が、家の目の前の道路で子どもを遊ばせられないかと行政に相談に行ったところから始まった。
・一度やってみたら近隣の人たちから「どうやってやるのか」と聞かれ教えているうちに、自治体からも支援の依頼が来るようになり、さらにマスコミに取り上げられ全国へと広がっていった。
・Playing Outはプレイストリートに特化した団体。自治体担当者向けのガイドブックなども作成し、セミナーも行なっている。

○Playing Outを参考にして、TOKYO PLAYが取り込めることは
・Playing Outの本拠地はブリストル。TOKYO PLAYも本拠地を定めて、その自治体から広げる？
・自治体の都市計画やまちづくりの中での道の取り扱い、子どもの育ちの受け皿にTOKYO PLAYが関わっていけないか。
・ある自治体を本拠地と定めた時の地域との関わり、顔の見える関係をどうつくるか。

《次回予定》
○Playing Outをまだまだ深掘りする→ホームページを一つずつ読み込む。