自治体の皆様へ

私たちTOKYO PLAYは、「子どもが豊かに遊べるまちは、子どもが豊かに育つまち」「子どもが豊かに育つまちは、大人にとっても暮らしやすいまち」と考えています。

子どもたちの豊かな遊びと体験、多世代交流、地域の賑わい創出などを通じて、地域の課題解決や「こども計画」の策定など、遊びの視点からサポートします。

提供できるメニュー

①子ども計画・権利条例策定これまでの専門的な知識やノウハウを活かし、条例制定や子ども計画、子どもの遊びに関する指針づくりやメニューづくりのお手伝いをします。
②実態調査これまでの専門的な知識やノウハウを活かし、子育て支援や子どもの居場所、公園利用、まちづくりなどの視点から、子どもが遊ぶ社会環境全般の実態調査のお手伝いをします。
③講演・話題提供遊び・遊び場・子どもの育ちをテーマに、子育て支援からまちづくり、公衆衛生、社会政策、海外事例などの視点からの話題を提供します。
④人材育成子どもの遊びに関する専門分野「プレイワーク」を学び、長年の実践経験がある講師陣が、座学研修からOJT、実践研修まで様々な人材育成にオンデマンドで対応します。
⑤子どもの声を聴く条例策定や施策の見直しなど、自治体による子どもの意見聴取が必要な機会に、TOKYO PLAY独自の研修を受けたファシリテーターが子どもの声を聴くお手伝いをします。
⑥遊び場づくりの立ち上げ支援遊びを通した居場所づくりや公開空地の利活用の立ち上げ支援をします。
⑦みちあそびの支援市民主体の「みちあそび」を支援するための制度や仕組みづくりをサポートしています。

これまでの実績

子供へのヒアリング実施及び分析に関する業務委託

東京都子供政策連携室(2023~2024年度)

2023年度に601人、2024年度540人の東京に住む子どもへヒアリングを実施しました。

冒険遊び場の長期伴走支援

港区まちづくり課(2018年度〜)

住民参画を大切にする冒険遊び場が自立するまで、約6年間かけて座学研修から現場での実演指導まで実施しました。

渋谷どこでも運動場プロジェクト

渋谷区 学びとスポーツ課(2018年度〜)

渋谷区の市民の運動習慣を促進する取り組みで、TOKYO PLAYが企画運営を行っています。

武蔵野市社会実験「ENJOY OPEN STREETs 武蔵野」

武蔵野市 都市整備部まちづくり課(2019年度)

道路空間の利活用の社会実験として、三鷹駅北口の2箇所で計4日間のみちあそびを実施しました。

砧公園遊具利用促進事業 管理者向け講習会

東京都建設局 東部公園緑地事務所(2019年度)

砧公園「みんなのひろば」開設にあたり、管理者向け講習会を実施しました。

こども条例制定支援業務

狛江市 子ども家庭部 子ども若者政策課(2024年度〜)

子どもの権利条例(仮)の策定にあたり、市内の子どもたちへのヒアリングと子ども大人合同の市民向けワークショップを実施しました。

自治体の方の声

世田谷区 子ども・若者部副参事(児童施策推進担当)児童課長兼務
渡邊 祐士さん

子どもたちが伸び伸びと過ごせる遊び場・居場所が非常に限定された空間しかない今、遊ぶという行為が、遊ぼうと決めなければ遊ぶことができない敷居の高いものではなく、子どもたちの暮らしの中に当たり前に存在しているものとして、地域社会や個々の大人から再認識されるよう、ともに普及啓発に取り組んでいけたらと思っています!

狛江市子ども家庭部子ども若者政策課
西村 亜輝彦さん

TOKYOPLAYさんは豊富な実績と専門的な知見を有しており、子どもに寄り添って事業を進めるとても頼もしい事業パートナーだと思っています!また、豊富なネットワークや柔軟な発想をいかし積極的な提案を多数いただきながら事業を進めることができ、とても有意義な事業展開ができたと思っています!

A区 プレーパーク担当 職員
Aさん

「プレーパーク」なんて、とんでもないと思っていました。ですが、現場でプレーリーダーとかかわりながら自由に遊んでいる子供たちの笑顔を見て、この場を必要としている子供たちが今ここにいると感じました。子どもの心を、権利を守る場がプレーパークにはあると思います。TOKYOPLAYには今後もプレーパークが持続可能となるためのサポートを期待しています。

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