みんなでみちあそび
2018年10月６日（土）13:00 〜 16:00
みちあそびパートナー：NPO法人ゆったりーの

新宿区の北山伏町にある子育て支援施設「ゆったりーの」の前の道路で、ご近所みちあそび、その名も「みんなでみちあそび」が開催されました。みちあそびパートナーは、ゆったりーのの運営をされているNPO法人ゆったりーのさんです。当日の実施レポートをいただきましたので、そちらを掲載します。

ゆったりーの日記より、当日のレポート
10月6日(土) 念願の「みんなでみちあそび」企画

9月に企画して雨で延期になっていた初めての企画「みんなでみちあそび」。てるてる坊主効果で、今回は晴れました！

  

 

人数はざっくりしか数えられていませんが、少なくとも大人16人、子ども16人以上は居たかな？？と思います。

道路に落書きしたり、三輪車に乗ったり、シャボン玉をしたり各自思い思いに遊んでいましたが、けんけんぱや、輪投げや木の枝で作るパチンコ、竹馬など、子ども達より大人が目をキラキラさせて遊んでたのが印象的です。

　

 

 

ボランティア小田さんの手作り竹ぽっくりコーナーは、小学生やお父さんが作るのを想定していましたが 予想外に小さな女の子達が参加していました。ぽっくりを作るまでは至らず、初めてのノコギリ体験。

　 

 

また、通りがかりの近所の方や、お隣の老人ホームの方や上階の地域交流館のお年寄りなど、子ども達の遊ぶ様子を目細めてみている方も多く、好意的でした。

 

もちろん終わった後の片付けも手伝っていて、落書きを子どもたちが一生懸命に消していたら、通りすがりのオジさんが『えらいねー』って声をかけていました。

 　

 

慌しくてアンケートは7枚しか回収できませんでしたが、みなさんの感想はこんな感じです。

<自由意見>
道にお絵かきしたり、けんけんぱをしたり、予想以上に楽しかったです！
縄跳びなどあると嬉しいです
道で安心して遊べることがこんなに楽しいとは思いませんでした
制限はあるかと思いますが、なるべく頻繁にやってくださったら嬉しいです！
初めての試みでしょうか。とても貴重な機会だと思いました。
秋の開催は気温がちょうどよく気持ちよかったです。もう少し広い道だといいですね。加賀町のあたりとか？

道路が通行止めのために、迂回していただいた皆様にはご協力感謝いたします。

 

<今後の開催について>

 

<スタッフの意見・感想>
（当日）
思っていたよりも、この企画を楽しみに来てくれた人がいた。
むかし遊びを、若いお父さんお母さんも「なつかしい」と言っていたのが印象的。
保護者のほうが、先に遊んで見せている光景がよかった。
大人が目をキラキラさせているのが印象的だった。
前回雨天時に車の人にチラシを配ったり、近隣にチラシをポスティングしたので、車や地域の方も、思っていたより好意的だった。
あかね苑（隣の老人ホーム）の方と思われる車椅子でお散歩に来たお年よりと付き添いの方、犬の散歩で通りがかったおじいさん、上階の地域交流館のおばあちゃんとの交流ができた。日頃は挨拶はしても、なかなか立ち止まって話まではできなかった。
小学生と、ゆったりーの利用者の親子とのふれあいがよかった。 （今回は小学生が少なかったが、継続的に開催すると増えると予測される）
ボランティアの小田さん（おじいちゃん）が大変活躍してくださった。

（事前）
企画の話に、思っていたより多くの人が賛同してくれた。
企画書やチラシをみて、ワクワクしてくれる人が多く、この企画の魅力を実感した。
近隣の方への挨拶などが大変ではあったが、ゆったりーのを知っていただく好い機会になった。
社会福祉協議会へボランティア募集をお願いし、応募があった。（雨天の延期のため結果的には参加していただけなかった）

<当日の参加人数等＞
延べ41人（概算）
ボランティアスタッフ4人、
ゆったりーの利用者保護者16名、子ども16名、
近隣の人5人

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