「ストリートデザインガイドライン」に掲載されました。

国土交通省 都市局、道路局が作成した「ストリートデザインガイドライン -居心地が良く歩きたくなる街路づくりの参考書-」に、当プロジェクトの「みちあそびガイドブック」が掲載されました。

http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_gairo_fr_000055.html

このガイドラインは

人中心のストリートへの転換に係る基本的方向性を示すことにより、地方公共団体の担当者を中心に、各地域の様々なプレイヤーのストリートデザインに向けた一助となるのみならず、ストリートは変えることができるとの意識を育て、広げ 、支えるとともに、様々なプレイヤーの「Act Now (できることから、やってみる)」の一助となることを期待しています。

とのことで、
「みちあそびガイドブック」は「ウォーカブルなまちなかを楽しむ習慣づくり」の事例として取り上げられています(P74、2章人中心のストリートを構成する要素、2.4 ストリートにおけるアクティビティ、2.4.4 日常のアクティビティを豊かにする 内)。

また、TOKYO PLAYが企画・運営を担当した東京都武蔵野市の「ENJOY OPEN STREETs 武蔵野」や、全国パートナー柏アーバンデザインセンターさんが実施しているストリートパーティも取り上げられています。

国土交通省は「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を実現するための「まちなかウォーカブル推進プログラム」を進めています。
今後、ますます道路の使い方が議論されていくことと思います。引き続き情報を集めて、お知らせしていきます。

みちあそびガイドブックはこちらからダウンロードできます。