in SHIBUYA SLOW STREAM vol.6


【日時】2021年12月18日(土)12:00〜19:30

【場所】渋谷ストリーム 金王橋広場

SHIBUYA SLOW STREAM vol.6
主催:渋谷ストリーム
キュレーション・イベント運営:Camp Inc.(株式会社Camp)
どこでも運動場エリア運営:一般社団法人TOKYO PLAY

渋谷駅に直結している複合商業施設 渋谷ストリーム。その渋谷ストリームの広場から渋谷川沿いのリバーストリートで『「あわただしい渋谷の街にのんびり流れる川のほとりで、ゆっくり遊べるように、ゆったりくつろげるように。そして、よろこびあえる時間が流れるように。」という願いを持ち寄って、みんなでつくるちょっとトクベツな催しもの』、それがSHIBUYA SLOW STREAMです。
今回、渋谷ストリームさんからのお声がけで、SHIBUYA SLOW STREAMのvol.6でどこでも運動場を実施してきました。

風が強く肌寒い日だったのですが、日中は親子連れ、夕方以降は20代・30代のグループを中心に、通りがかった人たちが体を動かしていきました。
エリアの入口付近にけんけんぱリングを置いていたところ、それに惹かれる子どもが何人もいました。マスコットキャラクターの出演時には、東急バスのキャラクターのノッテちゃんもけんけんぱしていきました。改めてけんけんぱの引力を感じました。

あと印象に強く残ったのは夕方以降。通常のどこでも運動場は日が暮れる前には終了するのですが、今回はイベントの中での実施だったので日が暮れてからも、イベント全体が終了するまで実施していました。
すると、新体操をやっていたという女性がフラフープを見て「やらせてください」と背面で腕・肩・首の上でフラフープを転がしてみせてくれたり、ある男性はバックスピンをかけて戻ってくるフラフープの輪を通り抜けようとしたり、大縄も駆け込みで何回連続でできるか挑戦したりと、他の実施場所に比べて大人たちの入り込み具合が違いました。
日中は子どもがいる手前あまり本気を出さないのか、あるいは周りの目が気になるのか。日が暮れると大人たちがより積極的に体を動かすということがわかった1日でした。