景丘ちいさい秋公園で運動遊び


【日時】2021年10月13日(水)15:00〜16:30

【場所】景丘ちいさい秋公園、景丘の家外駐車場

主催:株式会社マザーディクショナリー
協力:恵比寿町会、一般社団法人TOKYO PLAY、渋谷の遊び場を考える会

恵比寿4丁目にある景丘の家をご存じでしょうか。故・郡司ひさゑさんから「子どもたちのために遺産を活用してほしい」と寄贈された邸宅が2019年に建て替えられ、現在「“こどもと食”をテーマに、あらゆる世代が集まり、寄り添う居場所」として運営されています。

その運営を担当されているマザーディクショナリーさんから、屋内施設のため訪れる子どもたちは中に篭りがちなので、外で体を動かせる機会を作れればと相談をいただき、どこでも運動場を実施することになりました。

実施場所は景丘ちいさい秋公園。名前の通りちいさい公園ですが、景丘の家の近くにあり、遊具などがなく運動場として使うにはちょうどいい具合の場所です。少し狭いのが玉に瑕ですが、当日は景丘の家も通常の運営をしているので、子どもも行ったり来たりして数も分散するだろうということで、この場所に決定しました。

さて迎えた当日は生憎雨が降ったり止んだりの冴えない天気。準備開始時間には小雨がパラついている状態でした。でも、ここで施設があることが功を奏します。しかもちょうどいい具合に、景丘の家の駐車場は建物が屋根になって屋外であっても雨を避けることができます。

ということで、駐車場でボッチャとスポーツ輪投げを設置したところ、早速小学生たちが遊び始めます。しばらくするとお母さんと一緒に訪れた幼児が「やりたい」と言い出しました。小学生たちが「一緒にやろうか」と招き入れます。幼児は喜んで混ざるけどルールがわからないので、勝手にボールを持っては投げてしまいます。お兄さんお姉さんはちょっと苦笑いしながら、それでも一緒に遊んでいる姿が印象的でした。

そうこうしている間に一旦雨が止んだので、景丘ちいさい秋公園の方にも器具を持っていって動き出しました。長縄の端を電灯に結びつけておいたら早速大縄が始り、けんけんぱリングで”どんじゃんけん”も始まりました。フラフープにコマに縄跳びにと、ちいさい公園に遊び声が響きました。

今回は平日の放課後、子どもたちの下校の時間に合わせて実施したので、実施時間は一時間半と他のどこでも運動場と比べて短めでした(平日に実施したこと自体もどこでも運動場では初めてですね)。加えて天候もイマイチだったにもかかわらず、小学生たちを中心に盛り上がりました。ぜひ、これからも定期的に実施されることを期待したいです。

ちなみにこの日は、景丘の家が含まれる恵比寿町会の役員のみなさんも手伝いに来てくださっていて、子どもたちが遊んでいる姿を横で見守ってくださいました。景丘の家の通常の運営と加えて、屋外でのどこでも運動場の実施、さらに公園との間には道路があり車も通るので、それだけ見守りの目が必要になります。それを地域の町会の方が担ってくださるのはとてもいいことだなと思います。恵比寿町会さんもこの地域でどこでも運動場を実施しているので、今後のこの地域でさらなる多世代交流や運動機会の増加も期待できそうです。

景丘の家さんのInstagramでも報告をいただいているのでこちらもご確認ください。