【日時】2019年12月15日(日)10:00〜12:30
【場所】ケアコミュニティ・原宿の丘 グランド横および体育館
主催:一般社団法人TOKYO PLAY、渋谷の遊び場を考える会
協力:KIDSmentPARK(神宮前ママの会)
賛同:原宿の丘コミュニティ委員会、原宿2丁目町会
神宮前地区での渋谷どこでも運動場プロジェクトは、神宮前地区の子育て中のママさんたちのグループKIDSmentPARKさんの「身近な地域で子どもたちが思い切り体を動かせるところが少ない」という相談から始まりました。
会場は、旧原宿中学校をリノベーションし、現在はシニア・いきいきコミュニティ施設のほか、高齢者福祉施設、教育センターとして活用されているケアコミュニティ・原宿の丘。施設の運営を担っている原宿の丘コミュニティ委員会と、この地域の町会である原宿2丁目町会にも賛同をいただきました。
今回のチラシはKIDSmentPARKのメンバーがデザインしたものです。その他にもママさんたちが積極的に準備に動きました。
当日は親子連れだけでなく、小学生たちが友達同士でやってきて、特に中学年以上は体育館でドッチボールなど球技を楽しんでいました。他にもチラシを見てやってきたというご年輩の方もいて、年代にかかわらず、運動や運動を通じた地域のつながりの機会が求められているのだと感じました。
もちろんKIDSmentPARKのメンバーの皆さんも大いに楽しんでいました。
メンバーからは今回実施してみて以下のような感想が出てきました。
「こういう機会がないと遊ぶ場がないと思った。求められていることにも気付いた。またやれたらと思う。」
「今までは消費者だった自分が、当事者に変われたのは大きかった。今後、機会を増やしていきたい。ただ場所を借りるだけでもできたが、多くの人を巻き込んだことで、例えば町会長さんなど地域のつながりができたのがよかった。」
「子どもが笑っているいい顔がいっぱい見られた。話したことのない子どもともいっぱい話せた。道ですれ違っても話さないが、遊びや運動を通して話せることができた。」
今後も継続して実施していくとのことですので、チェックをしてください!