【日時】2022年１月22日（土）13:00〜16:00
【場所】富ヶ谷公園
主催：一般社団法人TOKYO PLAY
協力：渋谷の遊び場を考える会
より多くの方々にプロジェクトを知っていただくために、昨年度より区内各地で主に公園で実施している渋谷どこでも運動場プロジェクトキャラバン。今回は上原地区の富ヶ谷公園で実施しました。
ブランコ、滑り台、砂場といわゆる公園の三種の神器が整備されていて、普段から幼児連れを中心に遊ばれている公園のようですが、今回は遊具の間を縫って普段とは違う遊びが展開されたのではないかと思います。
この日人気だったのが大縄跳び。１日中大人が入れ替わり縄を回して、子どもも入れ替わり跳んでいました。多分、初めて会った同士も多かったように思いますが、ロープ１本あるだけで初めての人同士でも一緒に体を動かす（大縄回し続けるのって大人にとっては意外にいい運動なんですよね）、これはどこでも運動場ならではだなと思います。
この日はこの公園がある富ヶ谷二丁目町会の町会長さん、そして翌日に実施を予定していた上原三丁目町会の町会長さんも顔を出してくださって、子どもたちとあやとりをしたりしながら、時間を過ごしていかれました。
こうやって地域の方が一緒に子どもと過ごすというのも、なかなかないご時世になってしまいました。街中で子どもに声をかけると不審者情報として扱われてしまう可能性がある昨今、子どもたちは街の中で地域の大人と知り合う機会もどんどん少なくなっているのではないでしょうか。
大人にとっても子どもにとっても多様な年代に触れるということは大切なことだと思います。そんな多世代交流の機会にもなるのが、どこでも運動場プロジェクトです。町会で取り組んでみたいという問い合わせもお待ちしていますので、ぜひお問合せください。
