【日時】2021年7月11日(日)9:00〜11:30
【場所】玉川上水旧水路緑道(初台青年館前周辺)
主催:Mamapura Kids&Baby
協力:ササハタハツまちラボ、一般社団法人TOKYO PLAY、初台ハーベストコミュニティパーク、渋谷の遊び場を考える会
令和3年度の初の渋谷どこでも運動場プロジェクトの主催は、親子のためのコミュニティを運営している渋谷区在住のママさんたちのグループMamapura Kids&Babyさん。令和2年度に実施したキャラバン@幡ヶ谷ひだまり公園にメンバーの方が参加していて、そこから問い合わせをいただき、半年以上少しずつ実施の準備を進めてきました。
そしていよいよ6月27日に実施予定だったのが、生憎の雨予報。前日の夜まで判断を待ったのですが、激しい雨が降る予報だったので泣く泣く中止としたのに、実際予定していた時刻にはほぼ降らずという、とても悔しい結果に。
でもそこで再度奮起して、再度緑道の使用申請手続きなど急ピッチで準備をすすめ、2週間後の7月11日に実施を果たしました。
Mamapura Kids&Babyさんは産後ママ向けのフィットネスや親子リズム体操などをイベントで実施したり、動画配信をするなどして、ママとベビーの”健康”と”笑顔”の輪を広げることを目的に活動されているのですが、この日も、緑道にシートを敷いて、通りがかった親子と一緒にエクササイズもしました。音楽に合わせて、赤ちゃんも一緒になって体を動かしているのは見ていても楽しかったです。
エクササイズ以外にも、いつものスポーツ輪投げや縄跳び、フラフープで体を動かしていく人も多かったです。自分で中国ゴマを持ってきた子もいました。
そして今回は「協力」として参加した初台ハーベストコミュニティパークさん(過去に同じ場所でどこでも運動場を実施されたことがあります)が、実施中に花壇の手入れをされていたのですが、どこでも運動場に参加した親子も一緒になって種を蒔いたり、水をあげたりしていました。こうやって色々な地域の活動に参加する人が増える機会になるのも、どこでも運動場のいいところかと思います。
最後はみんなでチョークを消して終了。ちょうど暑くなり始めた時間帯で、ホースの水が気持ちよかったのではないでしょうか。
この翌日から緊急事態宣言が再発令されました。コロナの感染状況が収まるまで、どこでも運動場はしばらく実施を見合わせることになります。早く次回の企画ができるといいのですが。
Mamapura Kids&Babyさんもまたやってみたいと話しているので、またこちらのホームページでお知らせします。